その特徴・生態をご紹介 出典:写真AC タナゴは、 全長6cmから10cmのコイ科の淡水魚 です。 藻、イトミミズ、プランクトンといった水生動物を食べます。 繁殖期になると魚体が美しい婚姻色に染まったり、産卵方法が特殊であるなど、興味深い生態をもっています。 昔から水田や池でよく見られることから馴染みがあるほか、観賞魚としても飼育のしやすタナゴ水槽の水草には丈夫なアナカリス(オオカナダモ)やマツモ、カボンバなどが良いでしょう。 特にカネヒラなどのタナゴは草食性が強く、水草を好んで食べてしまいますが、とても良い栄養源なので時々与えましょう。 ほとんどのタナゴは春産卵で、水温が℃以上になってきたら、産卵行動を起こします。 できれば早めに、40~45cm水槽にエアーポンプで・成魚は水草に付着する動・植物、特に付着藻類を飽食し、死んだ水草の破片 も食べる 繁殖・細流、用水路、緩流域の二枚貝の鰓葉内に産卵 さいよう ・卵は紡錘形で23~36mm×14~16mmで粘着性は弱い ・4日でふ化し、ふ化後25日前後まで二枚貝の鰓葉内で過ごす 配慮のポイント・産卵床および
タナゴの特徴 見分け方 写真から探せる魚図鑑